新築内祝いの特徴とおすすめの品物

新築内祝いは急がず焦らず

新築内祝いは場合によっては必要がありません。それは、新居に招きお食事会をしてお披露目する場合です。なぜなら、そのお食事会そのものがお返しになるからです。その場合は1,000円程度の手土産を用意しましょう。この時、熨斗には「内祝い」「新築内祝い」と表記します。
また、新築祝いでいただいた物をお食事会でお出しする事も、いただいた方への感謝の気持ちを表す良い方法です。
お食事会をしない場合や都合により来られなかった方に対しては内祝いが必要になります。新築内祝いの時期は特に決まっていないのが特徴と言えます。荷物の整理や手続きで忙しいため、少し遅くなっても問題がないところが他の内祝いとは違うところです。落ち着いた時期にきちんと感謝の気持ちを伝えましょう。

「家は入れ物」縁起担ぎをしてみましょう!

新築内祝いを品物で贈る場合、何を選べばいいか多くの方が悩むところです。最近はカタログギフトという、相手の好きな物を選んでもらえて、便利な商品があるのでとても助かりますね。
ここでは新築内祝いに縁起を担ぐ物として知られている「入れ物」について述べましょう。昔から家に人が入るという意味で「家は入れ物」と言われてきました。そのため、ティーカップのセットや食器類をお返しに選ぶのも、相手に感謝の気持ちを伝えるにはとても良い贈り物になるでしょう。
また、贈ってもあまり喜ばれない物として、ガスコンロなど火を連想させる物や、絵画など飾るときに家を傷つけてしまう物などです。新築なのでデリケートになるのは当然ですよね。大事なことはお祝いに対する感謝の気持ちをきちんと表すことなので、少しでも不快な思いをさせないよう気をつけましょう。

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